*日本では「プランナー」が一般的
日本のゲーム会社では;
・企画立案
・仕様書作成
・レベルデザイン
・パラメータ設計
・バランス調整
・イベント設計
・QAとの仕様確認
などを担当する職種をプランナーと呼ぶことが多くあります。
つまり、ゲームをどう面白くするかを考え、形にしていく仕事です。
日本ではプランナーが作る書面は企画書と呼びます。
*海外ではGame Designerが一般的
一方、海外スタジオでは同じような役割をGame Designerと呼ぶケースがほとんどです。
さらに役割が細分化され;
・Game Designer
・Level Designer
・System Designer
・Combat Designer
・Quest Designer
・Narrative Designer
など専門領域ごとに分かれていることも珍しくありません。
ただ、Game Designerが作る書面はGame Design Documentといい、略して、GDDとして日本でも広く使われています。
*実は仕事内容はかなり近い
プランナーとゲームデザイナーは、呼び方は違っても担当する仕事内容は大きく重なる場合が多くあります。
そのため、日本でプランナーとして経験を積んできた方でも海外企業やグローバル企業ではGame Designerとして十分に評価されるケースも少なくありません。
最近は流石に減って来たとはいえ、一昔前は、英語の職種名だけを見て”デザイン職だ”と勘違いした方もいました。
*転職では"肩書き"より"何を作ってきたか"が重要
採用担当者が本当に知りたいのは肩書きではありません。
・どのゲームジャンルを担当したのか
・何を設計したのか
・KPI改善にどう貢献したのか
・チーム内でどんな役割を担ったのか
こうした実績こそが評価されます。
だからこそ、職務経歴書やLinkedInでは、何を設計し、どんな成果を生み出したのかを具体的に伝えることが重要です。あと、通常は必須ではないですが、自分の担当したプロジェクトの概要書(アーティスト職のポートフォリオのようなもの)を別途ご用意頂くのは有効です。
Creator Worldでは、これからもゲーム業界でよく使われる職種や専門用語、キャリアに役立つ情報をわかりやすく発信していきます。皆さんの会社では、プランナーですか? それともゲームデザイナーですか?是非コメントで教えてください。
※本記事は、Creator Worldがゲーム業界の動向や現場での対話をもとにまとめた考察です。技術や採用市場は日々変化しており、職種の定義や開発手法、各社の方針は企業やプロジェクトによって異なる場合があります。
